底辺社会人日記+α

安月給、低学歴、これといったスキル無し、だけど頑張りたい人のブログ。

【ITパスポート】役立つ知識が身につく資格、しかも簡単

お疲れ様です。うーのです。

 

コロナ休暇で時間が余ってる、という学生の方が多いと思うのでおすすめの資格「ITパスポート」について実際の経験を基に書こうと思います!おすすめ理由については”まとめ"に簡単に書いてあります。めっちゃ雑だけど。

出来れば全部読んでくれると嬉しいです。

 

 

 目次

 

ITパスポートとはどんな資格?

「ITパスポート」とは名前の通りITの資格です。

情報処理技術者試験という試験の中の一番簡単な試験です。

試験を開催しているIPAのサイトには「全ての社会人が身に着けておくべきレベル」みたいな感じで書かれてた気がします。

プログラミング技術に関しては必要ありません。

「ITパスポート」といいつつ出題される問題は"IT"のみならず企業の経営戦略や法律に関する問題も出題されます。それも結構な量(笑)

ITの分野自体も専門的な部分はあまり無く、様々な分野を広く浅く学ぶ感じです。

非IT企業勤めの自分でも取って良かったと思う場面は結構あります。

なので"IT"なんて興味ない、という方にもおすすめの資格です。

 

合格率は50%前後。

受験料は5700円。

誰でも受験可能。

様々な場所で週1くらいで開催されるので気軽に受けれる。

 

 

どこで役立つ?

これを見てがっかりする方もいるかもしれません(笑)

「ITパスポート」は就活に役立つか、と聞かれたら恐らくあまり役に立ちません。

企業にもよると思いますが「あ、Iパス持ってるんだ」くらいで終わりだと思います。

 

ですが「ITパスポート」取って良かった、と思うことはよくあります。

仕事の打ち合わせ中やニュースなどを見てると勉強した用語が頻繁に出てきます。

最近あったことだと、仕事中にチラッと耳に入ってきた内部監査のエビデンス管理だとか。今後くる!と言われているAI、IoTとか。

 

恐らく働きだしてすぐの段階で役立つことが多いです。

経営戦略のことなども出てくるので、自分が今いる会社についても早い段階で知ることが出来ます。

ただ上司から言われたことをするのと、これにはこういう背景があるというのを理解して仕事をするのでは全然違うと思います。

 

まだ働くまで何年もある!という方も取っておいて損はないと思います。

後に役立ちますし。少し知識を身に着けてバイト先の社員さんや勤務体制などを見るのも面白いかもしれません。

資格を取ることによって自信も着きます。

あとは様々な分野を広く浅く勉強するので興味のあることが見つかるかもしれません。

更に「ITパスポート」のワンランク上の資格(基本情報技術者など)に挑戦する際にも試験範囲がそこそこ被っているので有利になります。(筆者は絶賛勉強中)

 

結局言いたいことは資格自体に効力はそんな無いけど身につく知識はかなり役立つよ、ということです。

 

 

難易度

合格率は約50%。

受験資格は誰にでもあるのでこの数値は高いと言って良いでしょう。

 

既に持っている人に聞くと「めっちゃ簡単、誰でも受かる」などと言ってくる人が恐らく現れます。

ですが社会経験が浅く、ITの知識が無かった自分が実際に参考書や過去問を見てみると訳が分からない用語ばかりでした(笑)

人によりますが、めちゃくちゃ簡単という認識はあまりしないほうが良いかもしれません。

そして覚える用語の量が多いです。

簡単な資格とは言えますが、そこそこの勉強は必要です。

 

 

予備知識ゼロから合格までの目安の勉強時間としては40時間くらいだと思います。

人によって変わると思いますが

情報技術や経営に関して学んでいる学生や、社会人として会社で働いている人は少し有利かなといった感じです。

ただ一番差がつく部分は、自分に合った勉強法が身についているかどうかだと思います。

 

 

 

馬鹿でも受かる勉強法、参考書

自分は偏差値40付近の高校を卒業したてでろくに勉強したことがありませんでした。

しかも予備知識はほぼゼロ。

そんな自分でも1か月もかからずに合格出来た勉強法を紹介します。

 

まず参考書は必要か、、無くても受かります。

勿論あった方が良いですが、書店で1000円以上出してまで買う必要はないと思います。

中古の本屋で数年前の参考書を買うのが一番良いです。

めっちゃ安いし、自分はそうしました。

数年前の参考書で勉強する時の注意点は新しく出題される用語が載っていないので1年前の問題や直接調べて勉強しないといけないということです。

個人的にはそれでも問題ありませんでした。

 

なぜ参考書が無くても合格出来ると言えるのか、主な理由は以下の2点。

・「ITパスポート」は用語の暗記がメインだから。

 (用語の意味が分かればOKなので解説はそこまで必要ない)

・過去問の解説サイトやアプリが無料で利用できるため。

 (参考書の存在意義とは、、ってなるほど便利)

 

勉強法

問題を解いて分からない用語が出てきたら全て書き出して覚える。

の繰り返しですぐに合格点まで辿り着くことが出来ます。

何パターンも、何週もすれば数多くの用語が頭に入り余裕で受かるようになります。

1日3時間くらいこれを続ければ1週間で合格点付近まで伸ばすことも可能だと思います。

 

毎日の電車やバスでの移動時間を活用するのもおすすめです。

参考書を読んだり、過去問を解いたり。

用語の暗記が多いことから、机が無くてもインプット・アウトプットが出来るのでめちゃくちゃ良いです。

 

ただ、計算問題も少しは出てくるしイメージの湧かない用語が出てくると思うので参考書はあった方が良いです。

 

まとめ

 なんか資格を取りたいけどあまり自信が無い人、今後ITについて勉強したい人、社会人1年目の人におすすめの資格です。

受験料はしょうがないとして、その他の費用をかなり安く済ませることが出来ます。

恐らくどんな職種でも身に着けた知識が役に立つ時がいつかは来ます。

(自分は電気系の資格も幾つかとっているが別の業界に就職したのでそっちより遥かに役立ってる)

最初は訳わかんないかもしれませんが取ってみたら簡単だったと思えるはずです。

 

書きたいことをただ書いただけなので満足していただける内容ではなかったかもしれませんorz

 

おわり